大阪商工会議所でされていた「ガス可とう管接続工事監督者」の講習に行って来ました!

2021年1月20日

大阪商工会議所でされていた「ガス可とう管接続工事監督者」の講習に行って来ました!
「ガス可とう管接続工事監督者」は、ガス栓からガス給湯器などへの接続方法を学ぶ講習です。

ガス機器の設置の取り付けに必要な資格

ガス給湯器を取り付けようとされる場合、必要になる資格がいくつかあります。
ガス配管に必要となる配管部材や、正しい工事方法を整理しなおす為に、講義を受けてきました。

    1. 「液化石油ガス設備士(国家資格)」もしくは「ガス機器設置スペシャリスト(都市ガス協会の任意資格)」

LPガスのガス栓の移動や変更には「液化石油ガス設備士」が必要になります。
屋内設置のガス給湯器には「特定ガス消費機器設置工事監督者」の資格が必要になります。
「液化石油ガス設備士」の資格を持っていれば「特定ガス消費機器設置工事監督者」の資格を内包しています。「ガス機器設置スペシャリスト(都市ガス協会の任意資格)」保有者であれば、管理範囲エリア内のガス工事作業が出来ます。

  1. 「簡易内管施工士」

    都市ガスの場合には「簡易内管施工士」の資格を持ち、供給している都市ガス会社へ登録している人でなければなりません。(「簡易内管施工士」の免許があっても無登録では違法となります)ガス機器設置スペシャリストになる為に「要、液化石油ガス設備士(もしくは簡易内管施工士)」となっている為、上記資格とセットに近い資格です。

  2. 「ガス可とう管接続工事監督者」

    ガス栓から器具への接続には「ガス可とう管接続工事監督者」の資格が必要です。

  3. 「給水装置工事主任技術者」

    給湯器(ガス以外も含む)の場合は水道法上の給水装置になるため、「給水装置工事主任技術者」の資格も必要になります。

  4. 「電気工事士」

    ガス給湯器の設置の際に、コンセントを増設したり新設する場合に必要になります。

液化石油ガス設備士(国家資格)

  • 資格の効果

    ガス栓の移動
    LPガスの家庭用・業務用消費者に係るLPガス設備の配管工事等の作業
    プロパンガス屋になるめにはこれ以外にも
    高圧ガス製造保安責任者 丙種化学
    高圧ガス販売主任者
    等の資格が必要

  • 資格の取得方法

    資格試験を受験して合格する。
    (試験には実技もある。受験料は¥22,500-)
    講習(3日間)を受けて修了試験に合格する
    (関連資格保有者、実務経験者しか受講できない)

  • 資格の有効期限

    なし

  • 参考サイト

    液化石油ガス設備士

ガス機器設置スペシャリスト

  • 資格の効果

    ガス機器の設置技能が優れていることを証明するもの
    (ガス機器は家庭用のガス機器を指すします)

  • 資格の取得方法

    3日間の講習を受けた後、試験を受けて合格すること
    ¥50,000-
    要実務経験(但し、経験期間は問わず)

  • 資格の有効期限

    3年

  • 参考サイト

    ガス機器設置技能資格制度運営委員会

簡易内管施工士(正式名称「日本ガス協会 簡易内管施工士」)

  • 資格の効果

    ガス機器交換に伴うガス管の工事が出来る。
    マイコンメーターからガス栓に至るまでのフレキ管の工事のみが可能。
    ガス栓からガス器具までの配管はこの資格に含まれない。
    もう少し詳しく書くと・・・

    • ガス栓の増設や位置変更が出来る
    • ガス栓はマイコンメーターとガス器具の間にある物を指す
      (マイコンメーターとガス本管にも栓があるが、これはこの資格の対象外)
    • 既に付いている古いガス栓の取り外しが出来る
    • マイコンメーターからガス栓に至るフレキ管による配管工事が出来る
  • 資格の取得方法

    3日間の講習を受けた後、終了試験を受ける
    受講料 ¥79,600-
    実務経験、前提資格は無い。誰でも受講可能

  • 資格の有効期限

    3年

  • 参考サイト

    日本ガス機器検査協会

大阪商工会議所でされていた「ガス可とう管接続工事監督者」の講習のイメージ

ガス可とう管接続工事監督者

  • 資格の効果

    ガス器具を、「強化ホース」「金属可とう管」で安全に接続するための知識が得られる。
    ガス機器の近くにある元栓からガス機器に取り付けをする方法を、ちゃんと勉強しましたという証明の様なもの。

  • 資格の取得方法

    講習

  • 資格の有効期限

    なし

  • 参考サイト

    ガス可とう管接続工事監督者

給水装置工事主任技術者(国家資格)

  • 資格の効果

    水道の大元の栓以降の一般家庭から施設までの給水装置(水道配管)の工事が出来る

  • 資格の取得方法

    給水装置工事に関して3年以上の実務の経験を有する者

  • 資格の有効期限

    なし

  • 参考サイト

    給水工事技術振興財団

電気工事士第二種(国家資格 上位免許の一種でもOK)

  • 資格の効果

    第一種 第二種の範囲と最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できます。
    第二種 一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます。

  • 資格の取得方法

    筆記試験と、実技による技能試験との2段階

  • 資格の有効期限

    なし

  • 参考サイト

    電気技術者試験センター