メインメモリーの「Registered」と「Unbuffered」の違い

2021年1月20日

メインメモリーの「Registered」と「Unbuffered」の違い

windows7のサポート終了に伴い、
会社のパソコンを、windows10に乗せかえることにしました。

色々とやってはいますが、元々、メモリ8GBしかない古いパソコンを、windows10用にするので、メモリを追加する事にしました。
そこでメモリの整理を兼ねて、「Registered」と「Unbuffered」の違いを紹介することにしました。

メインメモリーとは

パソコンの基本構造って何?とおっしゃられる方は、
パソコンの基本-コンピュータの基本構成」をご覧下さい。
メモリには、DRAMとは DRAMはDynamic Random Access Memory(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)と、SRAM(Static RAM)があります。
SRAMは、パソコンの基本設定を行うBIOSのメモリなどとして使われております。
メインメモリは、DRAMが使われています。
メインメモリは、CPUと補助記憶装置(HDDやSSD)の間に立って、データの受け渡しをしています。

メインメモリーの「Registered」と「Unbuffered」の違い

「Registered」と「Unbuffered」の違い

レジスタードバッファを搭載しているかどうかが違う。
難しいですね。。。
パソコンでメインメモリーを使う場合、メインメモリーの搭載数が多くなってくると、Registered メインメモリーの必要性が高くなります。メインメモリーの搭載数が多くなると動作が不安定になる可能性が高まり、レジスタードバッファの役割が重要になってきます。

通常、メモリに何も記載が無い場合は、「Unbuffered」のメモリが多いです。
品番の違いで「Registered」と「Unbuffered」に分けられている場合もありますので、詳細は、その都度確認が必要です。

レジスタードバッファとは

 メインメモリーとCPUは、大きく分けてアドレス線とデータ線があります。
アドレス線は、アドレス信号を伝送するために使われ、
データ線はデータを伝送するために使われます。

メインメモリーへデータ読み書きを行う場合、データ記憶場所を指定するためにアドレス線を利用してアドレス信号を伝送します。
メモリへの負荷が大きくなると、アドレス信号が弱まったり、アドレス信号のタイミングがずれたりして、パソコンの動作が不安定になってしまう場合ことがあります。
レジスタードバッファのメモリは、アドレス信号(レジストリ)を管理する事により、パソコンを安定して使うことが出来るようになります。

「Registered」メモリが必要な用途

通常のチップセット(マザーボード)には、4枚のスロットルが準備されています。4枚程度の使用であれば、「Unbuffered」のメモリで十分です。
ワークステーションやサーバーとして使うパソコンの場合、「Registered」メモリが必要になります。
予断ですが、
ワークステーションやサーバー用のパソコンは高価ですよね。
メモリだけでなく、CPUやハードディスクなど搭載されている部品が、耐久性や高負荷に耐えられる作りになっています。1~2世代位前のワークステーションやサーバー用のパソコンが安値で販売されていたときはcoicra的には買いです。電子部品なので言い切ることは出来ませんが、10年使えます♪

パソコンに搭載できるメモリの種類は、マザーボード(チップセット)によります。
例えば、
corei7でも、何世代目か?という世代により、取り付けが可能なCPUとメモリが違うってきます。
公安9課さんのLGA1151, LGA1150, LGA1155, LGA1156の違いについて
さんは、一覧にされていて、判りやすいです。