windows7から10への移行、thunderbirdのメーラーの設定

2021年7月20日

windows7から10への移行、thunderbirdのメーラーの設定

Outlookなどのメーラーは、5GBのデータ量を超えると、勝手にメールが削除されていきます。過去にやり取りをしたメールを全部残そうと思うと、2019年時点でマイクロソフトにはデータ量が無限に保存できるソフトが無く、他のソフトを使う必要があります。
お勧めのソフトは、thunderbirdで、windows7から、10にデータを移行する作業が必要になります。

thunderbirdから、データを取り出す方法

まず、アドオン(thunderbirdに追加する機能)で、windows7では「ImportExporttools」を、windows10では「ImportExporttools_NG」をダウンロードしてインストールします。

アドレス帳を移行する

アドレス帳の移行は「ImportExporttools」は必要ありません。
メニューバーのツールにある「アドレス帳」を選択
アドレス帳のメニューバーの中の「ツール」にエクスポートがあり、これがデータの抽出をしてくれます。
thunderbird同士のデータの移動ですので、保存形式は、カンマ区切り(システムの文字)のcvsでOKです。
windows7から10へデータを移動します。
windows10では、読み込んだデータフォルダの名前(個人用、記録用)がそれぞれ表示されますので、thunderbird本体の削除不可のフォルダへデータを移動した後に、移動元のフォルダは不要ですので削除します。
この作業が出来なった方は。。。データの移動方法が詳しい方に相談をされたほうがよいかもしれません。ここから先の作業は、一歩間方法を違えるとthunderbirdの起動がしなくなる事がある作業になります。

メールのアカウントの設定を行う。

自分の場合は、個人用が5つ、仕事用が3つ、趣味用が1つのメールアドレスを利用しているので、メールアカウントの作業だけで、小一時間必要になります。。。

メールデータを移動する

  1. メニューボタン Fx57Menu をクリックし、ヘルプ に進み、トラブルシューティング情報 を選択します。
  2. フォルダーを開く をクリックします。Thunderbird のプロファイルフォルダーが Windows Explorer で開きます。
  3. Thunderbird を閉じます
  4. Thunderbird プロファイルフォルダーから 3 段階上位階層(Roming)に移動します
  5. Thunderbird フォルダーで右クリック して、コピー を選択します。
  6. データの移動に使用するドライブへ移動し、ドライブ内で右クリックして 貼り付け を選択します。
  7. 移動先のコンピューター上で、バックアップした Thunderbird フォルダーを右クリックして、コピー を選択します。
  8. Thunderbird を開きます。アカウント設定ウィンドウ が表示された場合、閉じます。
  9. メニューボタン Fx57Menu をクリックし、ヘルプ に進み、トラブルシューティング情報 を選択します。
  10. フォルダーを開く をクリックします。Thunderbird のプロファイルフォルダーが Windows Explorer で開きます。
  11. Thunderbird を閉じます
  12. Thunderbird プロファイルフォルダーから 3 段階、上位階層に移動します
  13. 右クリックして 貼り付け を選択します。
  14. プロンプトが表示されたら、現在のデータを置き換えてください。

通常はこれで作業が完了なのですが。。。
自分の場合は、既にデータをDドライブで管理しており、Cドライブでの管理をしていません。以前保管をしているDドライブから、データ用のthunderbirdのメールフォルダをコピーして、新しいパソコンのDドライブへ貼り付け。
それから、アカウントを一つずつ追加しながら、データ保管のフォルダをCドライブの通常場所から、別の場所の管理へ移動します。

まずは、メールデータを、Roming以下もしくは、既に別フォルダで管理されている方は、そのフォルダごと、新しい保存先へ移動して下さい。

フォルダの移動が済むと、新しく使うパソコンの設定です。
メニューバーの「ツール」、「アカウント設定」から、左下の「アカウント操作」より、新しいアカウントの追加を行います。
メールアドレスとパスワードを入れた後、IMAP(リモートフォルダ、サーバーにメールを残す)設定にします。
「手動設定」に切り替え、

windows7から10への移行、thunderbirdのメーラーの設定

gmailの場合は、
IMAP
サーバー名「imap.gmail.com」ポート「993」SSLは「SSL/TLS」認証は「OAuth2」
SMTP
サーバー名「smtp.gmail.com」ポート「465」SSLは「SSL/TLS」認証は「OAuth2」
に設定します。
認証が通ると、直ぐにサーバーからメールのダウンロードを始めるのですが、新しく出来たアカウントの設定画面の「サーバー設定」内の下部に「メッセージの保存先」の設定で、保存をしたいフォルダ(移動して置いたRoming以下もしくは、既に別フォルダで管理されているフォルダ)のフォルダを指定してあげるとOKです。
thunderbirdの既存のCドライブ内のフォルダのデータの読み込み前のフォルダの設定を移動してあげると、Cドライブの容量が格段に少なくて済みます。新しいフォルダの設定を行った後は、Cドライブのフォルダを削除しても大丈夫ですが、不安な方は、フォルダ内のメールだけを削除してあげると良いです。

続けて、coicraが使っているXserverの設定。
IMAP
サーバー名「sv○○○○.xserver.jp」ポート「993」SSLは「SSL/TLS」認証は「通常」
SMTP
サーバー名「sv○○○○.xserver.jp」ポート「465」SSLは「SSL/TLS」認証は「通常」

それからyahoo!メール
IMAP
サーバー名「imap.mail.yahoo.co.jp」ポート「993」SSLは「SSL/TLS」認証は「通常」
SMTP
サーバー名「smtp.mail.yahoo.co.jp」ポート「465」SSLは「SSL/TLS」認証は「通常」

hotmailも!
IMAP
サーバー名「imap-mail.outlook.com」ポート「993」SSLは「SSL/TLS」認証は「通常」
SMTP
サーバー名「smtp-mail.outlook.com」ポート「587」SSLは「STARTTLS」認証は「通常」

最後にicloud!
IMAP
サーバー名「imap.mail.me.com」ポート「993」SSLは「SSL/TLS」認証は「通常」
SMTP
サーバー名「smtp.mail.me.com」ポート「587」SSLは「STARTTLS」認証は「通常」
icloudのメールをthunderbirdで使用する際は、APP用パスワードを生成して、thunderbirdのパスワード入力部分にコピペする必要があります。

おまけにIMEのユーザー辞書も移動

 windows7
辞書ツールのメニューバーの「ツール」より、一覧の出力を選ぶと、辞書の一覧が出力されます。

windows10
文字のところで右クリックを行うと、メニュー一覧が表示されます。
この中の「ユーザー辞書ツール」を選択。メニューバーの「ツール」を選択、今度は「テキストファイルから登録」を選択すると、ユーザー辞書の引継ぎが完了です。

thunderbirdの設定

後は、好みになるのですが、
「ツール」オプションで、
編集、「規定で本文テキストの代わりに段落書式を使用する」のチェックを外す
表示の詳細タグの「メッセージを自動的に既読にする」の時間を2秒程度に設定
編集のスペルチェックタグ「スペルチェックに必要な辞書を追加」日本語をアドオン
があると、使い勝手が良いと思います。